普通のニューロフィードバックで、1チャンネルと2チャンネルがあります。
まず1チャンネルのトレーニングから始めます。
両耳と頭皮の1箇所に端子を付けます。
このとき頭のどの部分に端子を付けるのか、どの部分をトレーニングするのかが重要なポイントです。
また場所の特定には10-20システムという方法が取られます。
そして脳波の低周波域と高周波域の振幅を抑え、つまりボーっとする時に強まる低い方の周波数と、いらいらした時に強まる高い方の周波数を抑え、中間の周波数を増幅させます。
トラディショナル・ニューロフィードックはクライアントの主訴に合わせ、プロトコールを決めていきます。 これは長い間、多くの臨床家が見付けた方法です。
特定周波数域の電圧、つまり振幅を増減させます。
その他のニューロフィードバック:
Qeegなどのアセスメントにより、データベースとの比較を行うなどして、より詳細なデータを基に、コヒアランス、シンクロニー、アシンメトリー・トレーニングなどがあります。
さらに最近ではLZTと呼ばれるトレーニングが始まりました。
これは多チャンネルを同時にトレーニングするもので、データベースの平均値との差を縮めるトレーニングです。
LENS、HEG、NeuroField、Roshiなども見逃せないものです。
さらにAlpha-Stim、Stress-eraserなどもニューロフィードバックの補完をなすものとしてお勧めです。
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