2021/08/20
世の中はには私たちの知らないタブーがあります。
人に不快感を与えるたりトラブルを起こさない為にその一部でも知っていると役立つと思います。読んでみてください。
モルモン教は飲食に関して戒律が厳しく、酒やコーヒー、紅茶は口にできないなど、独特の制約があるそうです。
イスラム教では規定された方法で調理されたものをハラールと呼びます。それ以外はタブーです。豚肉・酒は禁止です。特に豚は穢れた動物であり、豚肉を食すことはもちろん、触れることさえも駄目です。牛肉はOKですが、ハラール指定でなければNGです。飲酒も禁止です。敬虔な教徒のなかにはアルコール成分を原料に使ったものや、アルコール除菌や消毒もタブーとする人もいます。
ヒンドゥー教では牛肉NG。直箸や回し飲みも厳禁です。牛は神聖な生き物とされているため、食べることはおろか、追い立てることも禁じられているそうです。
また人が口をつけたものも不浄として避けられます。そのため日本でいう「直箸」で食事を分け合ったり、箸をつつきあう鍋料理には、非常に抵抗感があるそうです。
コロナの影響で最近少なくなった外国人ですが、それでも世の中の国際化は止められません。異文化と接する機会が増えそうです。お互いタブーには気を付けてたいですね。
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