2021/08/05
一般的な脳波のデータベースは持病の無い所謂健康的な普通の人の脳波のデータを集めたものです。それはそれで比較対象の元となり利用価値があります。
しかし病状ごとのデータベースがあるとさらに役立ちそうです。
今はデータベースではないのですが、その病状の特性としての脳波パターンはある程度報告され周知の事実のように扱われています。
それを参考に脳波測定の結果を確認します。
例えばうつの主訴の人の脳波測定にうつの脳波特性が見られるとしめたものです。その場合のトレーニングは比較的簡単です。
その脳波パターンが無くなるようにトレーニングすれば良いのです。そしてその結果も脳波で確認できます。
結果が見えるとお互い安心します。
されに自分だけのデータベースを創るのも意味がありそうです。
若く元気で頭が良く動くときの自分の脳波のデータを詳細に記録し残して置けば数十年してからそれを目標にしてのトレーニングが可能です。
脳の若返りのトレーニングです。目標が自分の若い頃の脳なので無理なく効率よくできそうです。
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