2021/07/09
幼児期に特有の言葉。 犬を「わんわん」、食べ物を「うまうま」という類と不完全な言語。 「飛行機」を「こうき」と言う音の脱落、「猫が来た」を「ねこ、きた」と言う助詞の脱落などの類を言います。
このような言葉は、幼児が自発的に話すこともありますが、多くは周囲の人間が幼児、乳児に語りかけるのみ用いる言葉であって、幼児はこれを聞いて学習し、声を発するようになります。
あなたの幼い頃のことを覚えていますか?
あなたは幼い子に幼児語を使いますか?
感受性の強い子どもの場合、幼児言葉が抜けきる年齢に達しても、身近な人間が赤ちゃん言葉で話し続けると子どもの言語発達を阻害する行為であるため注意が必要です。
英語圏では幼児に対しても大人と同じ言葉で会話を行うことが多いのですが、それでも英語の幼児語の例があります。
犬 - doggie
猫 - kitty あるいは meow
鳥 - birdie
腹 - tummy
おばあさん - nana
お姉さん - sissy
お兄さん - bubby
おいしい - yum-yum, yummy,
これはあくまで私見ですが、賢い子は幼い頃かれ普通の言葉で話しているように思えます。私は幼児語はできるだけ使わないようにしています。
彼らは小さな大人で個人として尊重したいものです。
時間軸が少し違うだけで直ぐに大人になります。
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