2021/04/09
初期のニューロフィードバック学会は大変盛大でした。最近の大会はあまり元気がない感があります。ここ数年は参加していませんが。コロナのこともありこれからはこのような大会は無くなっていくのでしょうか? 寂しいですね。
大きなホテルを借り切り多くの参加者はそこに宿泊します。参加者は世界中からやってきます。
しっかりとスケジュールがあり大きな会場がでは有名なスピーカーが集会を開き、小さな会場では常に2つ3ついろいろな議題の講義行われます。
大会場でのスピーチは無料ですが、各会場での講義は有料です。前もっての登録と支払いが必要です。講義の内容はQEEGに関してとかその時の旬の話題が多いです。
またニューロフィードバックの機材は装置の展示販売も行われます。それは大会中常時展示してあり、装置の説明を受けたり、自分で試したりできます。また多くのブースでサンプルを配布しています。
しばらくの間、アメリカで開催される学会に参加する日本人は私だけでした。まるで私が日本の代表のように見えたようです。
そして何度も違うと言っても皆がドクターサトーと私を呼びます。毎回違うの言うのに疲れその内ほっておくようになりました。
学会の年次総会は講義の数が多く大変勉強になります。多くの事例報告や新しい技術に触れる機会でもあり素晴らしいものでした。
ただ全てが英語ですので英語力がないとどうしようもありません。
>> 詳しいプロフィール
© 2009 Neurofeedback Japan