2021/04/03
サリーの家にいるときにニューロフィードバックの世界で有名なマーティの話を聞き逢いたくなりました。当時かれはアトランタに住んでいました。そこでアポを取り出かけていきました。
マーティは日本からわざわざニューロフィードバックを学びに来た私を暖かく迎え、時間を取ってくれました。
当時の彼は新興宗教の教祖のようないでたちでオーラが立ち上っているようでした。彼をニューロフィードバックの話をしてくれました。そうしてどうして勉強すべきかの指南もしてくれました。その時彼がピートを紹介してくれました。
その時スーザンにも逢い、彼女からニューロフィードバックがいかに奇跡的な効果を彼女にもたらしたかについて話してくれました。
マーティ(Marty Wuttke)は1984年から1995年までリッジクレスト病院とウッドリッジ精神病院に所属し、米国で最初の大規模な入院患者のニューロフィードバックプログラムを設計および監督しました。
11年以上の間に500人を超える患者がニューロフィードバックトレーニングを受けました。マーティはQEEGの評価、分析、および治療を担当しました。
彼は、外傷性脳損傷、うつ病、ニコチン依存症、摂食障害、慢性疼痛、不安神経症、化学物質依存症、アルコール依存症の介入として、ニューロフィードバック療法の複数のプロトコルを組み合わせたパイオニアです。
彼は、今もニューロフィードバックアプリケーションのプロトコルの開発、研究、および指導を続けています。
2003年に、彼の指導の下、新しい高度な全身ニューロ/バイオフィードバック技術のハードウェアとソフトウェアが開発されました。
スーザンは治療不可能な神経筋障害を患っており、診断時に家に帰って身辺整理するように言われました。もう助からないという診断でした。しかし彼女はまだ非常に生きているだけでなく、ニューロフィードバックの実践者でもあります。何よりも、彼女とマーティは結婚しています。
https://www.healthy.co.uk/blog/neurofeedback-pioneer-marty-wuttke
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