2021/04/01
リスは英語でSquirrel。これがなかなか発音が難しく、伝わらなく、苦労した記憶があります。
それで思い出したのは水、water が全く理解されませんでした。小さな町の食堂でお昼を食べた時のことです。水が欲しく、Water please と言いましたが、理解されません。若い女性のウェイトレスが何度も聞き返してきます。
私も何度も言うのですがダメです。最後には紙とペンを持ってきたのでそこにWater と書くと Oh ワラ と彼女が言い。やっと通じました。Wの音はなかなか曲者です。
サリーの家でのこと私がスリッパを履くとその上にこんもりと大きな犬の糞がありました。それに気付かず履いてしまい。私が Shit と叫んだのが大うけでした。驚いたり、悔しがるとアメリカ人は Shit を連発します。
だからサリーは私が何かに驚いて叫んでいると思ったのです。勿論驚きもありましたが、今回は本当に Shit だったのです。サリーの飼い犬のラブの落とし物でした。
サリーは大型犬一頭と猫を飼っています。ある日のことです、その猫が車に轢かれて内臓が飛び出て酷いことになってしまいました。
その時のサリーの行動は驚くべきものでした。バスタオルを持って家を飛び出し猫の血まみれの死骸を胸に押し付け泣きながら家に戻りました。
いくら自分の好きな猫でもこのような内臓の飛び出たグロテスクな血まみれの死骸を胸に抱きしめるなんて日本の女性にできるとは思えません。
死骸を胸に抱きしめ悲しんでいるサリーの後ろから猫の声がします。
「にゃ~~」「にゃ~~」
彼女の猫は無事で外で死んでいたのは柄がにている他の猫だったのです。
またこれも忘れられない記憶です。彼女の家に通っている時です。
彼女の家に変な日本人が来ている話が伝わったようで友人が見に来ます。
何かの折に私がハグを嫌がったらそれが面白いらしく、皆が私をハグしようとします。これには閉口しました。
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