2021/03/19
まだ高価ではありましたが、手の届く価格で装置が購入でき短い期間の講習を受けるとニューロフィードバックを始めることができるようになりました。
もはやこれは一部の科学者の研究対象だけでなく、実際に多くの人が臨床で使うことになり、ニューロフィードバックは大いに発展していきました。
しかしこれはメインの科学会や医学会では無視され続けました。
当時のニューロフィードバック学会はまるでカルト宗教のように一部の熱狂的な人たちの支えられていたのです。
これまで不可能の思われてきた病状が薬なしで脳を鍛えることで改善していくこを目の当たりに見ては熱狂的ないならざるを得ませんでした。
しかし当時のニューロフィードバック装置は高額でしかもコンピューターが2台必要でした。そして講習を受けることのできる人も限定していたのです。医師、看護師、セラピストなどです。
さらに講習を受けると秘守義務を負わされました。ここで習ったことは他人に教えてはならないという書類にサインを求められました。
確かにたった一人しか、マーガレットしか、出来なかったニューロフィードバックが広がり多くの人が始めはしまいたが、まだまだ不十分でした。
いくら増えたといえその数は微々たるものでした。
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