2021/02/06
被動感とは、自分の意思とは関係なく、何かに動かされている、させられている、という感覚です。主動感とは、逆に、自らの意志で自分で動いている感覚です。
何かをしても被動感が強いとさせられている感じ、同じことをしても自分が必要を感じ、主動感を持って行う場合と比べストレスのレベルが異なります。
だから主動感を持って物事を行うことが大切なようですが、逆もまたありで、自らを自然の一部と見なし、大いなる力の中で生かされているという考えが必要な時もありそうです。
時として主動感を捨て、その場の流れに身を任すのが楽な時もありそうです。
ストレスは何が起こったかという事象によるのでなく、それをどう受け止めるかによります。
主動感を持った方がいいことが多そうですが、時として被動感が役立つこともありそうです。
それは何事も成るようにしかならない。自然の流れにまかせる。諦め感。全てを受け入れ悟りに近づく。
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