2021/02/05
顔だけではなく、体全て、生活が滲み出ています。
姿勢、歩き方、表情、言葉使い。
ロシアのシンクロナイズドスイミングの選手は同じ方向に回転する練習を何年も続けたら、内臓の位置まで変わってしまいました。
管楽器のプロは喉が膨れ上がり、カエルのようになっている人がいます。
柔道の選手は耳が潰れていることが多いです。
それは極端な例ですが、誰でも自分の生活習慣が滲み出ています。
猫背、がに股、内股、速足、への字の口、笑顔の多さ。
眼では見えませんが、脳も同じことが言えます。使わない部分は衰え消滅し、使う部分は強化され増大します。そして知らず知らずのうちに癖が付いてしまいます。
それをリセットする必要があります。
体に付いてしまったものは生活習慣を変えることでしか戻すことはできそうもありません。もしくは戻らないかもしれません。
しかし脳の癖は直すことができそうです。
脳の状態は脳波に反映します。
脳波パターンにもしっかり生活習慣がこびりつき、癖になったり、個性になったりしています。それが生活に有利なようなものならいいのですが、残念ながらそうでないことの方が多そうです。
そのような時に使えるのか脳波の脱習慣化です。脳を習慣から逸脱させます。それには脳波の電磁波への同期性を使います。
10Hz(ヘルツ)の電磁波を脳に当てると脳波成分の中の10Hzが高まります。その性質を使うのです。
それを1ヘルツずつ上げて行き全周波数に行うことで脳をリセットします。
これをデハブといいます。
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