2021/01/26
ADDとかADHDとか呼ばれる注意欠陥症候群については聞いたことがありますか?これは片付けられない症候群とも呼ばれました。
主な症状は不注意、多動、衝動性です。多動のあるなしでH(ハイパーアクティビティ)が付くかが決まります。
これは発達障害の一つで、他には自閉症スペクトラム、学習障害、知的障害などがあります。
ADHDは学童の5~11%と言われています。どのクラスにもいると思われます。これはもはや障害とは呼べないレベルです。
過剰診断されているのかと疑いたいほどです。
ADHDは才能ではないのかとか、人類の生存をかけた進化の試みとか言われます。
またADHDの脳波特性の一つ、前頭の徐波化は睡眠不足の脳波と同じです。
ADHDは発達障害なので子供のものと思われがちですが、約半数は大人になっても良くなりません。
そしてそのような人は不注意で、最後までやり遂げることが苦手、気分が変わりやすく、忍耐力がないので、親密な友好関係を維持できません。多動は落ち着きのなさに変わります。
そして一番の問題は薬物乱用や犯罪のリスクが高まることにあります。
また自動車事故や違反行為の頻度が高いそうです。
社会的に孤立しやすく、自立した後、苦労することが多いようです。
ADHDはニューロフィードバックの研究が一番多い分野です。
米小児学会でも薬物より効果率が高いと認識されています。
ニューロフィードバックの学会でもADHDには効果ありとされています。
一度試してみてください。
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