2021/01/18
音楽療法は効果的な療法です。
この療法の一番良いところは笑顔と元気をもたらすことです。
皆さん楽しそうです。
これは健康法、代替医療、補完医療と見なされ、それ自身には治癒力はないとされています。
音楽療法には歌ったり、楽器を演奏したりする能動的なものと、音楽を聴く受動的なものがあります。
能面のような顔をした老人が懐かしい曲を聴くと急に生き生きとして笑顔を見せ、ハミングを始めたりします。笑顔と元気です。
若いころ聴いた曲を聴くと、その頃の思い出が蘇ります。すると当時の感情とか力が度蘇ります。
正しい音楽療法をやろうと思えばプロ音楽療法士が必要です。
しかし簡単にその要素を少し取り入れ使わしてもらいましょう。
本人の好きな曲、覚えてる曲を訊いてかけてあげましょう。
本人も忘れてしまったものが多いので年代別に調べいろいろかけてみるといいです。
私は年配者のトレーニングに使っている「映像で綴る 昭和の流行歌」というDVDはなかなかいいです。昭和3年から昭和64年までの曲が当時の映像と共に流れてきます。10枚組になっていて使いやすいです。
音楽療法は幸福感や生活の質を高め、症状を軽減し、初期治療やリハビリテーションの効果を高めてくれます。
第二次世界大戦により大量の傷病兵を出した米国は野戦病院において音楽を流したところ兵士の治癒が早まりました。
ニューロフィードバックでは特定の脳波の周波数帯域を音に変えフィードバックすることでその脳波を増幅させます。その場合特に有名なものはアルファ波です。
アルファ波トレーニングは眼を閉じて音で行います。
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