2021/01/12
食べ物を変えるとASDが治ることがあります。
ASDの原因が「リーキーガット」にあるという考え方もあります。
まるで発達障害は食物アレルギーの一つかのようです。
GFCFダイエットをご存知ですか?
これだけで治る発達障害も多いのです。
CFGFダイエットとはカゼインフリー、グルテンフリーダイエットのことです。食事からそれらを除去しようということです。
グルテンは、小麦やライ麦などに含まれる植物性タンパク質の一種です。 カゼインは、牛乳をはじめとする乳製品に多く含まれる動物性タンパク質です。
本来であれば、生体にとって栄養分となるこれらのタンパク質ですが、複合的な要因によってグルテンやカゼインが腸の機能を低下させたり、脳の機能を障害したりします。
特に胃腸にリーキーガット問題を抱える子供にはこの食事療法が効果的です。
ただ日本でこの食事療法を取り入れることはまだまだ難しそうです。
以前に比べると随分と楽になりましたが、まだまだ日本は欧米に比べ食に対しての意識の遅れている部分が多いように思えます。
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