2020/12/18
カナダの脳外科医ペンフィールドはてんかん患者の手術の際に手術部位を決めるために脳に電極を刺し刺激しました。するといろいろな反応が見られ脳の部位との関係が明らかになりました。
運動野や体性感覚野と体部位との対応関係をまとめました。
ペンフィールドが描いたホムンクルスの体の各部分の大きさは、運動野の担当領域の面積に対応するように描かれています。だから体の形は相当ゆがんでいて、親指は大きく長く、顔や舌も異常に大きいのです。
運動野に置ける体の各部位の関連する部位のトレーニングが関連する体に部位のトレーニングになります。
つまり全く新しい脳からアプローチするリハビリが考えられます。体に部位に関連する運動野の特定はかなりの精度でできます。その運動野の部位でベータ波アップトレーニングは機能改善に繋がりそうです。
もう一つの方法はtDCsという直流電流を運動野の対応する部位に流す方法です。これはプラス側が機能アップしますので、それを運動野に、マイナスは首の後ろにでも装着し、始めます。
一度試したいと長く思っていますが、まだ経験がありません。
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