2020/12/03
シューマン波(共振)とは?
シューマン共振とは地表と電離層の間の球殻状の空洞を、雷放電で発生した極超長波が伝播する現象で、理論的に予測したシューマン教授の名前にちなんでシューマン共振と呼ばれています。
地球の共振周波数は、電磁波の伝搬速度、30万キロメートルを地球周囲の長さ4万キロメートルで割った7.5ヘルツ付近になりますが、実際に測定すると7.8ヘルツ中心の一定範囲で測定されました。
人の脳波ではその周波数帯域はシータ波の高い部分アルファ波との境になります。
シューマン共振と同じ周波数の電磁波に心を落ち着かせる効果や、リラクゼーション効果があると説く人もいます。
ニューロフィードバックのディープステート・トレーニングでも7ヘルツを高めますので、その効果を意識しているのかも知れません。
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