2020/11/24
しなやかに体を保もちましょう。
スポーツをするときも使わない筋肉をリラックスさせることが大切。
肩凝りも知らぬ間に自分で肩に力を入れ続け起こります。
実は肩凝りは心理問題だった。
力を抜くといろんな問題が解決します。
「臨床動作法」の成瀬悟作、彼の書いた「リラクセーション 緊張を自分で弛める法」はお勧めです。
さらに「ゆる」で有名な高岡英雄。
「ゆる」は大変興味深い、ぜひ試してみましょう。
「きゆる」は筋肉を緩めます。
「ほゆる」は骨を緩めます。
「ぞゆる」は臓器を緩めます。
ここで大事なことはそれぞれの柔らかくしようとする体の部位に意識を持っていくことです。ここでもやはり意識が大切です。マインドフルネス瞑想に繋がる部分があるのかも知れません。
握りこぶしを作ってみてください。力いっぱい手を握ってください。
普通はだれでも簡単にできますよね。
しかしおかしなことに人は力を抜くことが苦手です。握ったこぶしの力を抜いても力を入れる前の状態には戻りません。まだ力が入っています。
元の状態に早く戻すのは意識し、意識的にリラックスする必要があります。
ここで気を付けて欲しいのはストレッチです。
柔軟性を上げようとストレッチをするのは要注意です。
ストレッチは危険だから、止めようという本もあります。
間違ったストレッチは怪我の元です。いきなりやらないでください。
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