2020/11/23
うつの診断があり10年治療して治らず、甲状腺に問題があることが分かりその後甲状腺の治療ですぐに治った人がいます。
発達障害と思われた子が実はただ目の特異な病気のせいで成績が悪いだけだったことがあります。普通の目の検査では判明しにくいものもあります。
朝起きれないのが怠けているのではなく自律神経の問題だったりします。
成績が悪いのが、勉強しないから、頭が良くないからではなく、注意集中が出来ない病だったりします。
重犯罪者の脳は前頭葉がこれまでの暴力沙汰で損傷を受けている人が多く彼らは犯罪を犯しやすい脳の病を患っています。前頭葉の一番の役割はブレーキです。
衝動を止めるブレーキが上手く働かなければ犯罪を犯しやすくなります。
つまり彼らに必要なことは収監ではなく治療なのかもしれません。
そのうち脳内にチップを植え付けて犯罪抑制なんてことになるかもしれません。
人権蹂躙のようにも思えますが死刑よりは良さそうです。
その内中国でそんなことが起こりそうです。
現在の医療は病気や怪我を治療します。
そして感情や痛みを軽視しています。
病気や怪我が治っても幸せになるとは限りません。
最近再度運動が脳に良い影響を与えることが分かりました。
私たちは自分たちが思っているよりずっと即物的で短絡で動物的なのかもしれません。
誰もがポジティブで、頑張り屋で、凄くはなれません。
無理して頑張らなくても、何とか普通に生きられれば上等。
楽しく頑張りたい。
そしてだめでもそれを受け入れてくれる社会がいい。
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