2020/11/14
今日は変性意識状態についての話しです。聴いてください。
変性意識状態ってどんな状態でしょう?
聞いたことがありますか?
変性意識状態(Altered state of mind)は、通常の覚醒時の意識とは異なる、一時的な意識状態をさします。
変性意識状態は「宇宙」との一体感、全知全能感、強い至福感などを伴い、この体験は時に人の世界観を一変させるほどの強烈なものと言われる。その体験は精神や肉体が極限まで追い込まれた状態、瞑想や薬物の使用などによってもたらされるとされる。また催眠等による、非常にリラックスした状態を心理学でこういうこともある。
などと聞くと大業な普段と全く異なる、特別な状態のように聞こえます。
また変性意識状態と聞くと一番最初に思い起こされるのは催眠状態ではないでしょうか?
だけど催眠にかかったことがある人がどれほどいるでしょうか?
では本当のところ変性意識状態とはどんなものなのでしょう。
変性意識状態の定義はなんでしょう。
それは恐らく使う人の分野によって変わってくるのかも知れません。
誰もが納得いく定義の一つに普段と異なる一時的な意識状態がありそうです。
するとそれは夢の中の意識状態、酔っている意識状態、極端な肉体的ストレス下、
空腹、疲労、睡眠不足など、また精神的ストレスで引き起こされます。
では変性意識状態は何の役に立つのでしょう。何に使えるのでしょう。
それは変性意識状態に入るとは以下のような感覚を体験すると言われています。
●宇宙との一体感、自他の境界の消失
●強烈な幸福感・至福感
●全知全能感
しかしそれ程凄いことのようには思えません。
大げさでちゃんちゃら可笑しいです。
変性意識状態はただ普段の意識状態と異なり被暗示性が高まり、潜在意識へリーチしやすくなるようでです。
催眠状態に入ると強力なリラクゼーションを感じたり、交感神経のバランスが良くなり驚くほど免疫力が上がったり、暗示効果を享受することも可能です。
しかし催眠には特殊技能が必要だったり、ラポールと呼ばれる信頼関係が前提にあります。また本人による強い抵抗が生まれることもあります。
それら全て解決する方法としてディープステート・トレーニングがあります。
これは機械を使う方法なので特別な技術が不要です。
また相手が機械なので本人が納得して行う場合抵抗が起きにくいのです。
ディープステート・トレーニングは強制的なリラクゼーション効果があり、肩凝りが解消したり、疲れが取れ、免疫力強化に繋がります。
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