2020/10/16
日本語が好きです。
でも最近の若者は言葉が乱れているとか言う偏屈な老人にはなりたくない。
言葉は生き物、常に変化しています。
江戸時代の話し言葉はどうだったのでしょう?
気になるところです。今と同じではないですよね。
最近の言葉の乱れは若者より老人の方が多いように見受けられます。
政治家、学者、コメンテーター。
ああそういう私もカタカナをつい使う。
コメンテーターは美しい日本語では何と言う?
解説者。この方がコメンテーターよりいいですよね。
カタカナの功罪、ある人はカタカナのせいで日本人の英語力が向上しなしと言い、ある人はカタカナは大変役立っていると言う。あなたはどう思いますか?
例えば先日テレビで聞いた言葉、「コロナ・フレイル」。
コロナのせいで外出せず、運動量が減り、体が弱ることを言います。
だったらコロナによる体質虚弱化とかとか言えそうです。
フレイルのfの音のない日本語を話す人が言うとHになり、英語としては誤りです。それを日本語として使っているのだからいいのかも知れませんが・・
この妙な外来語の多さに辟易します。
私はアメリカに住んでいたので、意味は分かることが多いですが、そうでない方は大変そうです。
因みに言葉が苦手な発達障害の方はサヴァン症候群をしめしたり、特異な能力があったりします。その多くは言語野を言語に使わず、そのリソースを他に向けているようです。おっとリソースは何と言おう。難しいですね美しい日本語を使うのは。
言語野は普通左脳にあり、ブローカ野とウェルニッケ野分かれます。症状によりニューロフィードバックではピンポイントにトレーニングできます。
>> 詳しいプロフィール
© 2009 Neurofeedback Japan