2020/10/05
ある朝起きると歯が痛い、とてつもなく歯が痛い。
慌てて歯医者に急ぐ、玄関に靴が何時もの靴が見当たらない。
キツイ、古い靴しかない、何でもいいからとにかく履き、急ぐ。
歯医者に着くと、待合室に座り心地の悪い、壊れたバネの飛び出た椅子しか残っていない。しかたがないからそれに座り自分の番が来るのを待つ。
なかなか自分の番が回ってこない。時間が刻々と過ぎてゆく。
すると少し痛みが引いてきた。少し楽になってきた。
痛みが減ると靴が窮屈で痛いことに気づいた。
靴を脱ぎ楽になると椅子の居心地の悪さが気になった。
立ち上がり、更に楽になった。
大きな痛みに小さな痛みは飲まれ隠れています。
それを少しずつ解決していきましょう。
歯が痛いときは靴も椅子も気になりません。
痛みが引くと次々と気になってきます。
これと同じことが実際に起こります。
ニューロフィードバックを受けるクライエントにもこれと同じことが起こります。一つの問題が解決すると次の問題に気付くのです。
あなたの問題をニューロフィードバックで解決しましょう。
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