2020/08/25
ADDは情報氾濫、AI、加速する社会で生き残るための人類の進化の試みの一つではないのか、ADDはスピードアップする社会に適応するための進化かもしれない。またこれらは個性であり、尊重し、伸ばす特質なのかもしれない。
また別の興味深い説では、ADDは才能で、長い人類の歴史の中で培ってきたハンターとしての特色だというのです。
過去を振り返ると、人類は農耕を始める以前の狩猟採集の時代が長く、遺伝子の中に優れたハンターとしての特質が残っています。それが現代の農耕社会では適応しにくく、優れたハンターの特質は危険を顧みない、獲物の動きに超集中するが、農耕社会では上手く順応できないそれをADDと呼んでいるのでないかと。
優れたはハンターの資質を持つ子供が農耕社会では上手く順応できず、その優れた資質を使う場もなく、良く叱られ、矯正されていきます。
これではもともとの良い資質が曲げられ伸びず、まるで悪い資質のように扱われているのではないでしょうか?
発達障害の診断を受ける児童の割合が増えています。
日本でも10人に1人診断を受けています。
これはもはや障害ではなく個性に分類されるべきなのかもしれません。
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