2013/12/07
あなたの知り合いのなかに、「地図が読めない人」がいますか?
標準知能テストのある図形を見て、それが他のふたつの図形のどちらと同じか答える問題を知っていますか? この問題が難しいのは、最初の図形を頭の中で回転させなければならないところです。
オレゴン大学の地理学者エイミー・ロッベン氏によると、この能力が高い人は、地図を見る際に、常に北を上にする傾向を示したという。一方、この能力が高くない人は、地図を回転させ、常に自分の進行方向を上に向ける傾向を示しました。
もう一つの地図を読むために必要な能力は目の前にある路上の視点から、地図の鳥瞰視点に見方を切り替える能力だそうです。
地図の読める人は自然にやっている行為なので、理解が難しいですね。
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