2013/12/04
ADD/ADHDをご存じでしょうか?
落ち着きなく動き回ったり、集中できないなどの症状が出る注意欠陥・多動性障害のことです。
日本では子供の3%前後にみられるとされていたが、2011年に行われた米国の調査で4~17歳の11%、およそ10人に1人の割合でADHDと診断されていることが分かりました。この結果を、11月25日発行の米医学誌「Journal of American Academy of Child & Adolescent Psychiatry」に発表した米疾病対策センター(CDC)のSuzanna N. Visser氏らは、さらに高校生では男子の5人に1人、女子の11人に1人がADHDと診断されているとも報告しています。もはやこれは障害とは呼べません。どうしてこんなことになってしまったのでしょう。
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