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ニューロフィードバック

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ニューロフィードバックはアメリカで1960代後半に生まれた脳波を使った脳のトレーニングです。

この脳のトレーニンングは、その効果の大さと用途の広さに魅了された人たちによって広められました。

初期に使われた機械は大変高価でなかなか簡単には入手できないという障害がありましたが、なんとか試みることができると、すごい結果が出ることが多く、少人数ではありますが、熱狂的なグループができました。

コンピューターの進歩と脳波計の進歩のおかげで少しずつやり易くなっていきましたが、オスマー夫妻が息子のブライアンのてんかんの奇跡的回復に触発され、ニューロフィードバックを広めるためにEEGスペクトラム社を設立し、機材の開発、講習会の開催になどで貢献しました。

それでも初めの頃はまだまだ高価だったパソコンが2台必要でした。1台は脳波測定用、もう1台は被験者が見るリワード用でした。機材も大きく高価で、ちょっとやってみようか、という訳にはいきませんでした。

まだQEEGが取り入れられる以前は学会での発表はここをこうトレーニングしたらこうなったというような、事例報告が主でした。そうした事例報告が増えていき、集積され、検討され、トレーニング方法、プロトコールと呼ばれるものになっていきました。

経験的にこうだという訳です。うつ病は左前頭でベータ波を増やす、偏頭痛は側頭葉でハイベータ波を減らす、チックは前頭の中心部でベータ波を減らす等々、多くのプロトコールが開発され、試され、結果報告がありました。症状依存、この病気、症状にはこのプロトコールという感じです。

またSMRを増やせば何でも治るとクライアント全員に同じトレーニングをする人もいました。そして不思議なことにそれら全てにおいてそれなりの良い結果が出ました。

当時の症状依存型のトレーニングや汎用トレーニングを軽視できません。それにQEEGを加味することで、当時より良い結果を出すことも可能ですし、ブレインマップでその結果がどれほど良いか数値化できます。

トレーニングが行き詰ったとき、これが大変参考になります。それからこの有名なトレーナーやトレーニンング方法が生まれ、独自の理論を打ち立てていきました。オスマー博士の提唱したスイートスポットの考え方には私も強く影響を受けました。

ニューロフィードバックは、難治性てんかん患者から発達障害、自閉症、ADD、うつ病、不眠症などの多種多様な病状に悩まされている人たちの生活の質を向上させました。現在では発達障害に対しては薬より効果的であるとアメリカの小児学会でも認識されるにいたりました。

さらに能力向上、ピークパフォーマンスの分野でも注目を浴びています。プロゴルファー、サッカー選手、オリンピック出場選手が好成績を上げるのを手伝います。

私たちは生理反応をリアルタイムにフィードバックされ、それを見たり、聞いたりするとそれをコントロールできるようになります。そのトレーニング方法をバイオフィードバックと言います。

心と体は相関関係を持っています。心理問題が生理機能で変化することはユングのころから分かっています。そしてそのアプローチは心理問題に対し大変有効です。

例えば緊張の度合いと指先の温度は相関関係を持っています。緊張すると交感神経優位になり毛細血管が収縮し、指先の温度が下がります。それをリアルタイムに音と数字で見ることができれば自分でコントロールする能力を得ることができます。

まず指先にセンサーを付けその温度変化をPCで読み取ります。リアルタイムの指先の温度がモニターに映し出され、その変化を音で知らせます。例えばこんな風にトレーニングを始めます。

リクライニングチェアーに座り、ベルトを緩め、靴を脱ぎ、リラックスします。呼吸を意識し、吐く息を長くゆっくりにします。

すると指先の温度が上がり始めます。そして目を閉じ、暖かいお風呂に入り寛ぐ自分をイメージします。さらに温度が上がっていくのが音で分かります。

ピッピッっという音がゆっくりになってそれを知らせます。その音を聞いているとさらにリラックスしていきます。このようなトレーニングを数十回繰り返すことで機械なしでそのリラックス感を作り出すことができるようになります。

つまり自分の緊張の度合いをコントロールできるようになっていくのです。リラックスをする能力は役立ちます。交感神経優位の日常に副交感神経優位の時間を作ることで、自律神経のバランスを整え、睡眠の質の向上、免疫力アップなどをもたらします。

それを指先の温度でなく、脳波で行うのがニューロフィードバックです。人はトレーニングすることで自分の脳波のパターンを変化させることができるのです。

そして脳波は脳の機能を映す鏡のようで、それを変えることは脳の機能に変化をもたらします。

最近の研究で脳波には大変豊富な脳に関するデータが含まれていることが分かってきました。

そしてそれはデジタル解析され、fMRIなど他の機器からのデータとの比較検討されることでさらに精度を上げました。

Loretaというソフトを使うことで脳波を3D化し、その発生源も分かるようになりました。

脳波を解析するとその個人差の大きさに驚かされます。脳はまさに10人10脳です。そのデータを年齢別標準データベースと比較することでその脳の性質を特定することが可能になります。

所謂普通の問題のない同年齢の脳の平均値と比較し、何処が、どれくらい異なっているかが分かります。その特異性が否定的に働いていたり、病状の原因になっていたり、変化させた方が良さそうな場合、それをターゲットにトレーニングをします。

最近はいろいろな病状の脳波パターンが確認されトレーニングに役立っています。

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