これは非常に興味深いトレーニング方法です。
普通では考えられないような低周波でのトレーニングです。
特定の周波数域の振幅(電圧)を高めようというものではなく、コヒアランスとかフェーズとか言われる、2つの部位の差とか類似性に目を向けた方法です。
全く無意味だとか逆効果だとか言う人もいますが、うまくいくと驚くべき変化をもたらします。
この方法の良い点は、やってる最中に変化が起こったり、遅くとも次の日までには結果が分かることです。
開発者にちなみオスマープロトコールとも呼ばれます。
最初は3Hzから徐々に下げていき、0.1Hzまでで行っていたのですが、最近では0.01Hzまでを使っています。
0.1Hzの違いを被験者が感じることができるのは驚きです。
普通左脳と右脳の側頭葉から始め、右の頭頂葉、左の前頭前野と移っていきます。
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