最初のインテイクが終わり、実際のトレーニングが始まります。
まず両耳と頭皮のトレーニングするサイトに端子を付けます。
端子はエレクトロードと呼ばれ、金、銀、錫製のものがあります。
取り付けるにはペイストと呼ばれる通電するのりを使います。
端子は脳波計につながり、脳波をモニターします。
ここでモニターされた脳波はコンピュータに送られます。
コンピュータの画面でほぼリアルタイムの脳波の変動を見る事が出来ます。
脳波は常に変動しています。
良い脳波が増えたときに、信号を送り被験者に良い状態であることを教えます。
それはフィードバックという形でなされます。
フィードバックは音、映像、ゲームなどを使います。
良い脳波が増え、脳が良い状態のときにそのことを脳に教えるために、音がしたり、映像が動いたり、ゲームが進行します。
脳の最も基本的で重要な機能はサバイバルです。
生き残ることが常に生物の最重要課題でした。
脳は常に新しい刺激に敏感です。
新しい変化に敏感なことがサバイバルに繋がるからです。
つまり脳は不快でない限り、常に刺激を求め続けるのです。
無意識に刺激を求める脳に、求める刺激を与えることでトレーニングが進められます。
頭皮に付けられた端子が脳波という形で、脳の良い状態をフィードバックして、被験者に教え、その状態が維持できるようにトレーニングしていきます。
つまり被験者がすることはモニター上の動画に見入ったり、音に聞き入ったり、ゲームをすることです。
傍から見ているとただゲームをしたり、アニメを見たりしているようにしか見えません。
しかしそれが立派なトレーニングになるのです。
とにかくどのようなものか試してください。
実際のニューロフィードバック・トレーニングがどのようなものか実際に下記のサイト(ユーチューブ)で見てみましょう。http://www.youtube.com/watch?v=t6XeCwFQrCA
ここに登場しているのが、オスマー博士とその著名な妻のスー・オスマー先生です。

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