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セッションルーム便り

やる気を起こすには

2013/12/17

スタンフォード大学の研究によれば、脳の前帯状皮質を弱い電流で刺激することで、困難を乗り越えるためのやる気を起すことができるのだそうです。
被験者となったのは2名のてんかん患者。発作の原因を調べるため、2人の脳には既に電極が埋め込まれていました。
2人の前帯状皮質に弱い電流を流したところ、心拍数が上昇して試練の予感と、その試練を乗り越えるための強いやる気を感じたそうです。 前帯状皮質は、エラー検出や予測、集中力、動機付け、情動反応などに関わるとされています。
研究チームが以前行った実験では、前帯状皮質を損傷したラットがあきらめやすくなるという結果が出ています。 餌にたどり着くためには障害物を乗り越えなくてはならないのですが、前帯状皮質を損傷したラットは、損傷していないラットよりも簡単にあきらめてしまったのだそうです。 今回の研究により、今後、精神的または肉体的な苦痛に対する耐性が低い人に対して、前帯状皮質を刺激して治療することができるようになるとしています。

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